「沸騰ワード10」で放送された志麻さんの“朝食レシピ”をまとめました。
世界各国の朝ごはんを志麻さん流にアレンジしたメニューが登場し、おなじみの食材がまるで別の料理に大変身!
忙しい朝でもマネしやすい簡単レシピばかりなので、ぜひ参考にしてください。
フランスの定番朝食「タルティーヌ」
- バゲットを適当な大きさに切りトーストする
- 塩、レモン汁を加えてアボカドをすりつぶす
- バゲットにアボカドとカマンベールチーズをのせて完成
さばラーそうめん
忙しい朝でもすぐできる、一味違ったそうめんです。
- ゆでたそうめんに、粗くほぐしたサバの味噌煮缶+熱いだし汁をかける
- 食べるラー油と白ネギをのせれば完成
台湾まぜ麺
- ひき肉をほぐさず塊のまま、ごま油で焼く
- 焼き色を付けたひき肉に刻んだニンニク・しょうがを加える
- カボスを搾り、刻んだカボスの皮とニラも加えて、さらに炒める
- ゆでたうどんに熱いだしをかけ、炒めたひき肉、卵黄をトッピングして完成

ひき肉は面で焼くことで、焼き色がしっかりついて肉の香ばしさが出せるそうです
ほぐし塩サケ
朝食の定番、鮭を使った一品。
- 塩鮭を焼いて、皮を取って身をほぐす
- 皮は適当な大きさに切り、大根おろし、刻んだネギ・大葉・ミョウガとともに、ほぐした鮭の上に盛る
- ポン酢をお好みでかけて完成

これ実際に作ってみましたが、薬味がいい仕事をしていて、とってもおいしかったです!
豆腐とタマネギのみそ汁
定番中の定番・豆腐とタマネギのみそ汁も、志麻さんの手にかかればひと味違う一杯に。
玉ねぎを炒めて甘みを引き出してから味噌をとくのが志麻さん流。
ひと手間で甘味がグッと増す、やさしい朝のみそ汁です。
鶏肉のフォー
こちらは少し時間がかかりますが、ぜひ試してみたいベトナム名物フォーを志麻さん流にアレンジした一品です。
- 鶏もも肉に塩をつけ、白ネギの青い部分としょうがを入れて1時間ほど煮込む
- フォー(米粉麺)を茹でる
- 煮込んだ鶏肉をほぐし、鶏の旨みがたっぷり出たスープとともにフォーにかける
- もやし・パクチー・ミント・長ネギ・赤タマネギをのせ、レモンを搾れば完成
味付けは塩のみ。シンプルで優しい味わいになっています。
スンドゥブ風みそ汁
材料を切らずにそのまま入れるだけ。簡単なのにおいしい、“朝のごちそう”です。
- フライパンに水・だしパック・豆腐(切らずにそのまま)を入れる
- キムチ・味噌を入れて煮込む
- 卵を落としてお好みでさらに煮れば完成

包丁いらずで作れるのは嬉しいですね
飲むダシ巻き卵
あの手間のかかるだし巻き卵が、まさかの2分で完成!
志麻さんの発想力が光る、新感覚のダシ巻き卵です。
- 沸騰したダシに溶き卵をいれて2分待つ
- しらすとネギをのせれば完成
クレープ・ヴォナシエンヌ
こちらは志麻さんが修行した三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」の名物料理。
■パンケーキ
- ゆでたじゃがいもをザルでこす
- 小麦粉・卵・牛乳・生クリームを加えて混ぜる
- フライパンにバターをひき、生地の上にスモークサーモンをのせて焼く
■ソース
白ワインビネガー、白ワインを入れて煮詰め、バターを乳化させる
パンケーキにネギとソースをかけて完成!
納豆タルタル
フランス料理のタルタルを和風にアレンジした一品です。
- 塩コショウしたステーキ肉をレアに焼き、アルミホイルで包んで10分休ませる
- ステーキ肉を粗みじん切りにする
- ステーキに納豆、刻んだミョウガ、大葉、青ネギ、白ネギ、最後に生卵をのせる
また、お好みで七味やからし、わさびなどを合わせるのもおすすめなんだとか。
こちらは白米と一緒にいただくそうです。

牛肉×納豆という「どうなの?」と思う組み合わせですが、実際に試食したゲストの方からは「おいしい!」「これヤバイ!」と絶賛の声が上がっていました。
シャインマスカットのヨーグルトゼリー
「お店で出したら1200円ぐらいするんじゃない」との声もあがっていた、ご褒美デザート。
- 水に砂糖を合わせて温めたシロップにゼラチンとレモン汁を加え、シャインマスカットを入れて冷やし固める
- ヨーグルト+バニラアイスをミキサーで混ぜあわせてクリームを作る
- ゼリーの上にクリームをのせ、ミントを添えて完成
志麻さんの神レシピが詰まったレシピ本も発売中
これまで『沸騰ワード10』で紹介された志麻さんのレシピが詰まった、レシピ本も発売されています。
志麻さんのレシピをもっと知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
