2023年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。あくまで努力義務であり必ず着用しないといけないわけではありませんが、“命を守る”ためにヘルメットは非常に重要なアイテムです。
警視庁のデータによると、自転車事故による死亡者の約半数が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用していない場合、重傷のリスクは約1.7倍にもなるといいます。
さらに2026年4月からは「青切符制度」が導入され、自転車で歩道を走行すると反則金が科されるようになります。自転車は原則車道を走行しなければならず、これまで以上に安全対策が必要です。
「ヘルメット=ダサい」というイメージがあるかもしれませんが、実はおしゃれなものもたくさんあります。
本記事では、通勤・通学・アウトドアなど、さまざまなシーンで使える「おしゃれな自転車用ヘルメット」を6つ厳選してご紹介。
機能性はもちろん、デザイン性も重視したいという方は、ぜひ参考にしてください。
おしゃれで機能的!おすすめ自転車ヘルメット6選
「これなら被りたい!」と思える、おしゃれで実用的なヘルメットを集めました。
ぜひ、参考にしてください。
雑誌にも掲載!デザイン性と機能性を両立
シンプルで洗練されたデザインが魅力。
見た目だけでなく、安全性・快適性にもこだわり、SGマーク適合の安心設計です。
ダイヤル一つでサイズの調整もラクラク。
汗がつきやすいあご紐には消臭・防水加工が施されており、汗ばむ季節も快適に使えます。
- SGの厳しい基準をクリアした製品
- ダイヤル式でサイズ調整が可能
- あご紐は消臭・防水加工が施されていて夏でも快適
日本人の頭にフィットしやすいデザイン。快適性×安全性を両立
広めのつばで、強い日差しや雨をしっかりブロック。
日本人の頭の形に合わせた設計で、長時間かぶってもストレスを感じにくく、通勤やサイクリング等にもぴったりです。
さらに後頭部にはLEDライトを搭載し、夜道での視認性もばっちり。
つばもライトも取り外し可能で、シーンに合わせてアレンジも自由自在にできます。
- 日本人の頭にフィットしやすい設計
- つば&LEDライト付きで、日中も夜間も安心
- 頭囲のサイズは58〜63cmまで調整可能。高校生〜大人まで使える
通気性抜群で夏でも快適
ヘルメット内がムレにくい、エアースルーデザインを採用。走行中に空気が通り抜ける構造で、暑い季節でも快適に使えます。
内側のインナークッションは取り外して洗えるので、清潔さをキープできるのも嬉しいポイント。
外側は耐久性の高いPC素材、内側は衝撃吸収性に優れた高密度EPSを使用した3重構造の頑丈な造りで、頭をしっかり守ってくれます。
- 通気性抜群で夏でも快適
- インナークッションは取り外して洗濯可能で衛生的
- PC素材+高密度EPSの3重構造で、高い衝撃吸収性を確保
親子で使える!ママデザイナー監修ヘルメット
ママデザイナー監修のデザイン性と安全性を兼ね備えたヘルメット。
小学校高学年から大人まで利用できるサイズを取り揃えています。無段階アジャスターで細かくサイズ調整もできるため、お子様の成長に合わせて使えます。
取り外し可能なバイザーや好きな位置に貼れる反射ステッカー付きで、カスタマイズも自在。
表面全体をPCシートでカバーすることで、太陽光による劣化を防ぎ、見た目も機能性も長期間キープできます。
- 無段階サイズ調整でお子様の成長にも対応
- LEDライト+反射ステッカー付きで夜の走行も安心
- SGマーク取得品&耐久性も高く、毎日の使用にも安心
かぶるだけで差がつく、おしゃれヘルメット
noceのロゴがさりげなく入ったものや、人気のスモジョン、フラワーモチーフまで、豊富なデザインとカラー展開が魅力。
もちろん、安全性や使い心地にもこだわっています。
安心のSG規格製品で、サイズはダイヤルで簡単に調整できるほか、通気口も前後に2か所、全体で7か所としっかり確保されており、ムレにくく快適です。
- 豊富なカラー&デザイン展開
- SGマーク取得&ダイヤル式サイズ調整で安全・快適
- 通気口が前後2か所+全体で7か所あり通気性抜群
多彩なシーンで活躍!万能型ヘルメット
耐衝撃性に優れた高剛性PCシェルを採用し、頭をしっかりガード。285gと軽量で頭への負担も少ないので、長時間使用にも最適。
毎日の通勤・通学やマウンテンバイクやロードバイク、さらにはスケートボードなど、あらゆるシーンで使えます。
通気孔は7か所あり、インナーパッドは吸収性に優れたものを採用。夏でもムレにくく快適さをキープしてくれます。
取り外し可能なLEDテールランプもついており、夜間の走行も安心です。
- 高耐衝撃構造で頭部へのダメージを最小限に抑制
- 通気性・吸汗性に優れ、夏場も快適
- つば&LEDライト付きで、日中も夜間も安全かつ快適に走行できる
”命を守るために”ヘルメットの着用を
ヘルメットは、命を守るための大切なアイテムです。
特に2026年4月からは「青切符制度」が導入され、自転車で歩道を走行すると反則金が科されるようになります。原則として車道を走行しなければならないため、これまで以上に事故のリスクが高まることが予想されます。
だからこそ、万が一の事態に備えてヘルメットを着用しておくことが大切です。ぜひ、お気に入りのヘルメット見つけて、安全で快適な自転車ライフを楽しんでください。